えびすやよりお知らせ

2012-10-31 09:58:00

商品紹介ページへ新しくつるし飾りを掲載いたしました。 

「つるし雛」とは、三月三日のお雛祭りの時、お雛さまの脇に人形を吊るす風習として江戸時代から伝わる習わしで、祖母や母が子供の幸せ、成長を祈り一針一針、縫い上げられ日本古来の伝統文化なのです。

一体一体のいわれのある人形は、春物のはぎれやちりめん素材で作られ、日本の四季折々の風土に合う柄選び、型取り、縫い上げという工程を経ています。

部品の数が多いほど柄の種類や型取りや手間等が複雑になりますが、愛情のこもった豪華な「つるし飾り」に仕上がります。人形類、野菜や果物、動物、花、手鞠、これは子孫繁栄。動植物は動物をいたわり、植物は食べ物に困らないように、手鞠は家族の幸せ、人の輪、人生の輪を表しております。

 

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