えびすやよりお知らせ

2012-08-16 09:27:00

子供が数えで三歳になるころの儀式は「髪置き」(御髪置き)又は(髪立て)とも言います。

赤ちゃんが誕生して胎髪など伸ばさずにいたのを初めてこの日から伸ばし始めるという行事です。

十一月十五日は満月で一年中で一番気が満ちている日だそうです。

 

五才になると「着袴の儀」で子供が初めて袴を着ける儀式です。碁盤の上に立つということです。

 

七才になると「帯なおし」「紐落し」「帯解き」の名称で呼ぶようになり、女の子は四つ身仕立ての着物に帯をつけて髪飾りなど飾ります。